確定拠出年金
みなさん、確定拠出年金(401k)ってご存知ですか?
確定拠出年金とは、2001年より始まった新たな年金制度です。
最近は銀行や保険会社のホームページ等でよく紹介されています。
これは国民年金や厚生年金に加入した上で、その積み上げ部分に該当するものです。
従来より確定給付型の企業年金がありましたが、これは加入者が自己の責任において運用し、高齢になった時にその運用結果に基づき年金または一時金で給付が受けられます。
この自己の責任で選択し運用するというのが、この自己責任の時代においては特徴的であるといえます。
拠出額は最高で年間21万6千円(月額1万8千円)です。
この拠出額については加入者が確定申告を行う際に、全額を社会保険料控除として所得から控除することができます。