個人事業者の方は早めの決算準備を!
個人事業主の方は12月が決算月です。
来年の経営方針を決める上でも重要な資料になりますから早目の準備と対策を行います。
12月末日時点では、
*現金・預貯金残高の確認
*売掛金・買掛金は値引きや返品等の計上漏れがないか確認
*貸付金・受取手形などの債権や借入金・支払手形などの債務残高と内訳の確認
をします。
また、年末の業務終了時に商品等の実地たな卸しを行いたな卸し表を作成しますが、
繁忙期のため実施が厳しい業種では早めに行い、
その後は仕入・売上等の記録をもとに在庫の把握をします。