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榎本会計事務所の税理士・スタッフたちが、
税務・会計・経営コラム・用語集など、経営者のヒントを発信!

中小企業経営塾 第29号

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■■■■ ■■■■ ■■■■ 中小企業経営塾 第29号 2001年10月30日 ■ ■ ■ ■■■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ 発行:株式会社イーシーセンター ■■■■ ■■■■ ■■■■ https://www.ecg.co.jp/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 原稿執筆の励みになりますので、 ご意見・ご感想を、是非お聞かせ下さい > > > info@ecg.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

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■ 目次
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▼掲示板

▼社外重役 フィードバックの効用 税理士 榎本 恵一

▼「問いかけ」のスキル 中小企業診断士 駒井 伸俊

▼おもしろビジネスマン 落語家 三遊亭金時

▼インベスター・リレーションズ 基本編 その3 MBA 藤井 路子

▼NPO入門2-NPOとは何か                MBA 日下部貢一

▼編集後記 副編集長 小林 義和
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■ 掲示板
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歳時記
11月3日 文化の日
11月9日 換気の日


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■ 社外重役 フィードバックの効用 税理士 榎本恵一
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今号より、三遊亭金時師匠のコラムは、『おもしろビジネスマン』に変わりま
す。どんなビジネスマンが登場するか楽しみにして下さい。

さて、わが国の経済(世界経済)は、混沌としてきました。10月29日付け
の日経新聞の見出しは、『世界経済に同時不況色』となっています。経済デー
タを分析しますと、第二次オイルショック(1979年)後と似てきています。
このメールマガジンをご愛読されている方でオイルショックを知らない方も多
いのではないでしょうか。(生まれているが、まだ成人に達していない為、実
感がわかない方も含みます。)それだけ、異常な世界に時代が突入していると
いう事です。異常な世界であればあるほど、リスク管理が重要になってきます。
基本に忠実に、原理原則を守り行動することが重要なのです。

先日、弊社主催のセミナー(人事戦略の実践 *1)があり、2時間半お話をさ
せて頂きました。キーワードは、問題の『認識』・『理解』です。リスク管理
が重要とお話しましたが、例えば、皆様の企業において、社員の方々が、リス
クについて問題認識しているでしょうか?リスクを言葉では簡単に言えますが、
その所在の認識が不明確だと意味がありません。皆様の企業におかれましては、
是非今一度、経営幹部の方々と社員の方々を交えてディスカッションしてみて
下さい。

リスク管理の前提として、目標面接制度などを行っている企業も多いかと思い
ます。目標面接などと大げさなことではなく、社員に目標を設定させたり、与
えたりする企業は多いはずです。目標があるのとないのでは雲泥の違いが生ず
ることも科学的に証明されています。但し、目標が意識・認識されなければ行
動のエネルギーが一つの方向に向かって集中できません。そして、目標があっ
ても途中で何の音沙汰もなく放置されれば、目標効果は低減してしまいます。
そこで、必要なタイミングで進み具合を本人にフィードバックしているかが重
要であります。

心理学的経営(大沢武志著:PHP出版)にフードバックの効用について整理さ
れています。大沢先生によりますと、フィードバックの効用について心理学的
研究から割り出された特徴があるとされています。非常にわかりやすくまっと
まっていましたので、皆様にご紹介いたします。

フィードバックの効用は、その時点で進歩の早い者、中程度に遅い者、そして
極めて遅い者に分けると、最も効果的なのは、中程度に遅い者に対してという
ことが明らかになっている。つまり、フィードバックされて、「このままでは
目標達成は難しい」「しかし、このあとがんばれば達成の可能性はある」と思
い直す人に最も効果があるわけで、あまり遅れ過ぎている人には、フィードバッ
クの情報が、あきらめにつながる場合もあり、また、あまり早過ぎる人には、
さらなる努力を喚起する効果は期待できないことになる。是非、みなさんも考
えてみて下さい。

*1 https://www.ecg.co.jp/seminar/past.htm?mm29

ホームページの「声の情報」にて榎本の最新コラムを閲覧できます。
   https://www.ecg.co.jp/koe/?mm29


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■ 「問いかけ」のスキル 中小企業診断士 駒井伸俊
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―「閉じた質問」と「開いた質問」―

コーチのやるべきことは、相手の中にある答えを「問いかけ」によって引き出
すことです(Co-Active Coaching という本には、The coach's job is to
ask the questions.と書かれています。)。

さて、一口に「問いかけ」といっても、実は「問いかけ」には、様々なタイプ
の「問いかけ」があります。例えば、「閉じた質問」と「開いた質問」、「過
去志向型の質問」と「未来志向型の質問」、「否定的な質問」と「肯定的な質
問」などです。その中で、今回は「閉じた質問」と「開いた質問」に焦点をあ
ててみましょう。

まず、「閉じた質問」とはどのような「問いかけ」でしょう。これは、問いか
けられた人が、「はい(Yes)」や「いいえ(No)」で答えられるような質問
をいいます。例えば、「君は○○大学出身だったかな?」というような質問で
す。また、答えが1つに特定されたり、正解が1つしかないような質問も「閉
じた質問」にあたります。例えば、「君の出身はどこだっけ?」といったもの
です。一方、「開いた質問」とは、問いかけられた人が、「はい(Yes)」や
「いいえ(No)」で答えられなかったり、答えが1つに特定できなかったり、
正解が必ずしも1つでないような質問をいいます。例えば、「あなたは将来、
どのようなことがやりたいんだい?」

さて、ここで、考えてみてください。「閉じた質問」と「開いた質問」のどち
らがコーチングの「問いかけ」のスキルとしては好ましいでしょうか? 答え
は、「開いた質問」です(もちろん、「閉じた質問」があらゆる場合にダメと
いうのでありません・・・)。コーチングでは、「その人が必要とする答えは、
すべてその人自身の中にある。」と考えます。ですから、その人(相手)の内
面にある隠れた・眠っている答えを引き出してあげる問いかけが必要なります。
「閉じた質問」ですと、「問いかけ」に対する答えが、簡単に「はい(Yes)」
や「いいえ(No)」で終わってしまったり、1つの明らかな答えで終わってし
まいます。「閉じた質問」は、その人が「問いかけ」に対する答えを探索する
領域の広がり・深さに欠けます。一方、「開いた質問」ですと、その「問いか
け」に対して、自分自身の内面にさらに一歩踏み込んで答えを見つけてこなけ
れば答えられません。自分自身の内面にさらに一歩踏み込んで答えを探索する
過程で、『気づき』が生まれます。この『気づき』が重要なのです。

皆様も、人に「問いかけ」られて、自分自身がやりたかったことや思っていた
ことが明らかになったことはありませんか?その時の「問いかけ」はきっと
「開いた質問」だったのではないでしょうか?

*駒井先生の紹介ぺーじはこちら
https://www.ecg.co.jp/supporter/komai/?mm29

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■ おもしろビジネスマン 落語家 三遊亭金時
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サッポロビールの岡さん。初めてお会いした時は担当部長、今は取締役、とに
かく酒脱な人で、お酒は飲めないのにそういう席は好きで廻りの人を楽しませ
る。ゴルフもシングル、ナイスミドルとはこの人の為にあるのだと常々思って
ます。

ある時、会社へ遊びに行くと顔を真っ赤にして「今新製品の味見してるんだけ
ど金ちゃんちょっと力貸してくれない」何種類か飲ませてもらいました。この
岡さんの信念は「言うことは言う」。たとえ社長にとって耳の痛いことでも言
う、それが会社に対する忠誠心なのだとおっしゃいます。確かに「そごう」の
ように回りが社長のイエスマンばかりになってしまうと会社はとても危険なこ
となのかもしれません。

「社長の耳の痛いことを言ってそれが元で出世が止まってもやめることになっ
ても決して後悔はしないよ」変わったビジネスマンでしょ!?でもこういう人、
貴重ですよね。

*金時さんのオフィシャルページはこちら
  http://www.club-ec.com/kintoki/?mm29


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■ 「インベスター・リレーションズ 基本編 その3」   MBA 藤井 路子
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2001年10月13日、日本IR学会が設立されました。私もこの設立総会に参加して
きましたが、IRが学会となるのは、世界初。学会員は約120人で、IR実践に関
する調査、分析を行いIR活動の理論について研究を行うことを目的としている
そうです。

さて、学会までできたIRですが、IRとはその対象が「I」すなわちInvestor
(投資家)だからこそ、彼らと関係(Relations)が必要な大企業や上場間近
な企業が行う活動と捉えられています。しかし、IRの考え方は決して特別なこ
とではありません。むしろ中小企業の皆さんに注目して頂きたいことなのです。
今回は、基本編の最後として理想と現実の観点からお話ししたいと思います。

企業を継続して運営していくためには、外部の信頼を得る事は必須条件です。
この店の商品は良いとお客さまに認められ、働きがいがあると社員が感じ、こ
の店ならば資金を提供したいと金融機関等に思わせる堅実な成長がある。社長
自らが持つ将来のプランに社員が共感し、不況という外的な要因や些細なミス
で不祥事が生じても、大事には至らないためのリスク管理がなされている。果
たしてこの理想的な状況を皆さんは実現できるでしょうか?

見方を変えましょう。皆さんは、ご自分の企業について、どれだけのことをご
存知ですか?社内ではどれだけコミュニケーションが図られ、情報が共有され
ていますか?市場の動向や景気に左右されない思索をお持ちですか?全社員が
理解している○年後のプランが明確ですか?また、お客さまの顔を見、声を聴
き、お客さまが企業に対してどんなイメージを持っているのかご存知ですか?
自社の商品やサービスの良さを理解してもらうためにどんな努力を行っていま
すか?そして、企業のオーナーをはじめ、社員ひとり一人が情報開示の重要性、
信頼を得る事の重要性を理解していますか?

理想的な状況と実現するための努力。大企業は、相手の顔が見えにくいため、
この努力をIRという言葉を用いて模索します。自社への理解を深めてもらうた
めに説明会を開き、顔の見えない投資家へ向けて会社案内や、財務情報を提供
する。しかし、対象者の多さに、その効果が曖昧になるため、また別の索が必
要となるのです。IRの目指すところは、対象者の信頼を得るということです。
大企業よりも密接な信頼関係が必要な中小企業の場合も、勿論この努力は重要
です。しかも、相手の顔が見え、行動に対する効果が得られやすいことは、理
想に近づけるための道のりが、大企業よりも近いと言えるでしょう。

皆さんが良く耳にするPRとは、Public Relations(パブリック・リレーション
ズ:不特定多数の人との関係)の略です。自分の考えを不特定多数の人に理解
してもらうことを示しますが、この不特定多数者を「投資家」に限定すること
によって、IRと名前を変えるのです。皆さんが必要とするR(関係)は何です
か?お客さまならばCR(Customer Relations)ですし、社員ならば
ER(Employee Relations)です。Rにつくアルファベットは何でも構いません。
重要なのは、独りよがりや閉鎖的になりがちな経営において何らかの関係を意
識することです。関係を持ち信頼を築くことでメリットの多さを感じることが
できれば、皆さんのIR活動は大きく前進するはずです。(基本編 了)

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■ NPO入門2-NPOとは何か               MBA 日下部貢一
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前回は、NPOは<非営利組織>であることを説明しました。なぜ非営利組織で
なければならないのでしょうか。それはいうまでもなく、現代社会が企業的価
値観だけから運営されるといびつなものとなることがだれの目にも明らかになっ
ているからです。企業は経済的利益を追求する組織体です。自由主義経済のも
とでは、私的利益を追求することはべつに悪いことではありません。

しかし、個人がてんでんばらばらに私的利益を追求しても、「神の手」が働い
て社会的調和が保たれるとしたアダム・スミスをそのまま信奉することもでき
ません。行き過ぎた私的利益の追求を是正するために、他人の利益、公的利益
を追求する価値観があってしかるべきです。これこそがNPOの目的であり、NPO
が必然的に非営利である理由付けとなります。

NPO関係者の間で広く知られた標語のようなものがあります。それは「他人の
幸せが自分の幸せ」というものです。人間は必ずしも私利私欲のためだけに生
きているわけではありません。他人が幸せでないと自分も幸せでないと考える
人もたくさんいるのです。繰り返しますが、私的利益の追求は人間として当然
の欲求であり非難されることではありません。しかし、他人や社会をないがし
ろにした私利私欲は醜く、エゴイストのやることです。NPOはともすると自己
中心的になりがちな企業社会をバランスのとれた人間性豊かな社会に変革する
重要なカウンター・パワー(対抗勢力)なのです。それは単に企業や行政では
担えない公的事業を社会的に分担するなどと矮小化されたものではなく、わた
したちのひとりひとりに意識変革を迫る社会的活動でもあるのです。

日本が高度成長まっしぐらの時代、日本の躍進の秘密を探りにきたアメリカの
視察団のひとりが、深夜までこうこうと明かりのついている丸の内のビル街を
見て、「アメリカでは、ビジネスマンは3つの責任を果たしている。企業人、
地域住民、そして家庭人のそれだ。日本のビジネスマンはそのうちひとつしか
果たしていない。」と言ったという有名なエピソードがあります。彼は会社人
間である日本のサラリーマンを皮肉ったわけですが、その時代を象徴する企業
戦士がいま会社でお荷物扱いされ、リストラの恐怖におびえています。家族主
義的経営や終身雇用を標榜していた企業の真の姿が露呈したといってよいでしょ
う。若い人たちはこの現実をよく見ています。厳しい就職戦線を勝ち抜いた若
者の3割が3年以内に会社を辞めていることをご存知でしょうか。企業が雇用と
いう社会的責任を軽視し、社員を大切にしないかぎりこの傾向は続くでしょう。
若者に、NPOで働くことが注目されているそうです。皮肉にも、このような企
業の姿勢がNPOの社会的重要性を増すことに貢献しているのです。


*NPOの紹介ページはこちら
https://www.ecg.co.jp/supporter/npo/?mm29


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■ 編集後記 副編集長 小林義和
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草津の湯の看板に誘われて、久しぶりに銭湯に行ってきました。昔ながらの店
構え、木製のカギの脱衣場、熱いゆぶねは、内風呂では味わえない独特の何か
を感じました。どこか懐かしい気分を味わえるスポットは私の大事な気分転換
の場。銭湯が少なくなってきているのは残念なことです。


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ECセンター セミナーのご案内
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先が見えない時代に入り、会社を経営する上で不安なことばかりがクローズアッ
プされています。いわばリスクの時代です。リスクをどう対処していくかが今
後の経営のポイントです。そこで、今回のECG経営者セミナーは、実践的に
役立つお話しを致します。知っているようで知らなかったこと。どこよりも早
い2002年以降の心構えを多彩な講師陣により解説致します。是非、ご参加くだ
さい。

【セミナースケジュールおよび公演内容】
榎本 恵一氏(税理士)「ペイオフ解禁後のシナリオ」 9:30~10:30
駒井 伸俊氏(中小企業診断士) 「お金の時間価値」 10:40~11:50
         昼     食 11:50~12:50
三遊亭 金時氏(落語家) 「落 語」 12:50~13:40
東海林 正昭氏(社会保険労務士)「年金、社保の改正」 13:50~14:30
篠原 敬郎氏(司法書士)    「個人に関係するリスク」14:30~15:10
狐塚 鉄世氏(弁護士) 「債権、債務のリスク」 15:10~15:50

日時:平成13年11月12日(月)
9:30~15:50(質疑応答含む) 途中、休憩有り
16:30より懇親会を予定しております (18:30終了予定)
会場:五反田ゆうぽうと 7F重陽西の間
場所:品川区西五反田8-4-13 TEL:03-3490-5111
参加費:※関係者   ¥5,000 (懇親会参加の場合¥15,000)
一般   ¥10,000 (懇親会参加の場合¥20,000)

※関係者→会計顧問先企業様及びECGクラブ会員様
主催・お問い合せ 株式会社イーシーセンター 担当 森本


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