第402号『「戦略」再考』
★☆★ 新刊情報 ★☆★
この本執筆したのは弊社代表の税理士、榎本恵一とヒューマネコンサルティング株式会社代表取締役の阿部重利先生です。ワーク・ライフ・バランスを越えて、働き方が変わる!会社が変わる!不況の中でも元気に業績を伸ばしている企業があります。業績が右肩上がりの企業とそうでない企業とでは、どこが違うのか。このシンプルな疑問に答えを出しました。本書では、今、元気あふれる企業をピックアップし、その事例の中から元気の源を探ってみました。その結果わかったことは、それらの企業には“ワーク・ライフ・ハピネス"という考え方が根底にあるのです。“ワーク・ライフ・ハピネス"が中小企業の元気の“素"だったのです。業績不振に悩む中小企業の経営者、管理者の目からウロコ本です。
★☆★ PR動画 ★☆★
今回、新刊の発売を記念して、本書PRの動画を作成致しました。
大好評発売中の本書ですが、その想い、コンセプト、活用の仕方について
本書の著者である阿部重利先生が解説されています。↓
▽新刊『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』
実践ワーク・ライフ・ハピネス『想い・コンセプト編』
http://www.youtube.com/watch?v=2pE4HFas4LI
実践ワーク・ライフ・ハピネス『本書活用の仕方編』
http://www.youtube.com/watch?v=PwtlBgVfAzY
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「戦略」再考 経営コンサルタント 阿部 重利
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平素はお世話になります。
中小企業の経営顧問、ビジネスコーチ、
ヒューマネコンサルティング株式会社代表取締役の阿部です。
筆者、ウィズダムスクールにて、
~素晴らしい経営のための~「実践ワークライフハピネス戦略」
という講座を開講し、大変ご好評を頂いております。
http://wisdom-school.net/content/201/
「実践ワークライフハピネス戦略」に関して、
詳しくはその講座を是非ご覧になって頂ければと思いますが、
ここでは、「戦略」という言葉について考えてみたいと思います。
そもそも「戦略」とは何でしょうか?・・
一般的には、「市場に多くの競争相手がいる中で、
実際に競争をする以前に有利な状況を作りだしたり、
あるいは競争を避けながら有利に展開するための策略。またはその計画。」
といった定義づけができるのではないでしょうか?
そこで、思い出すのが次の言葉です。
「組織は戦略に従う」・・・アルフレッド チャンドラー
「戦略は組織に従う」・・・イゴール アンゾフ
経営を語る時、よく耳にする言葉ですね。
チャンドラーは1962年の「STRATEGY & STRUCTURE」で、
アンゾフは1979年の「STRATEGIC MANAGEMENT」で、
それぞれ経営学の権威が発した有名な言葉です。
そして、これはどちらが正しいのか?ということなんですが・・
筆者の見解としては、「どちらも正しい」と考えています。
それは、「戦略」と「組織」はどちらかが優先劣後するものではなく、
良い「戦略」は良い「組織」を作り、良い「組織」は良い「戦略」を作る
といったように、お互いに影響を与え合うものだと思うからです。
逆に、悪いサイクルの中では良い戦略も生まれないし、
良い組織も生まれないでしょう。
つまり、
「組織は戦略に従う」・・
「戦略は組織に従う」・・
一見、逆のことを言っているように見えますが、
実は「同じサイクル上でのそれぞれ両者のポジションに過ぎない」
ということです。
是非今後とも「グッド・サイクル」の中で、この両者の関係をふまえつつ、
「組織の変革」に携わって行きたいと思います。
そして、真に「組織の変革」を望むならば、
是非とも、
~素晴らしい経営のための~「実践ワークライフハピネス戦略」
を学んで頂ければと存じます。
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ヒューマネコンサルティング株式会社
代表取締役 阿部重利
TEL:048-940-0736
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編集後記 副編集長 中川 祐輔
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当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
広島での被爆体験を描いた、
漫画家の故中沢啓治さんの代表作「はだしのゲン」(全10巻)が、
昨年12月から松江市内の市立小中学校の図書館で子どもたちが
自由に見ることができない閉架の状態になっていることが分かりました。
市教育委員会が作品中の暴力描写が過激だとして、
各校に閲覧の制限を求めたようです。
市教委によると、描写が残虐と判断したのは、旧日本軍が
アジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面。
子どもたちが自由に見られる状態で図書館に置くのは不適切として、
昨年12月の校長会で全巻を書庫などに納める閉架図書にするよう
指示したようです。現在は作品の貸し出しはしておらず、教員が校内で
教材として使うことはできるようです。「子どもの知る権利の侵害だ」
として批判が殺到しているようですが、はだしのゲンは原爆に対する
悲惨さを描いた漫画として非常に価値のあるものだと思います。
真実から目を背けるのはあまりいいことだとは思えないですね。
次号、第403号は8月26日(月)に配信予定です。どうぞお楽しみに!
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