「企業を支える人々へのメッセージ」
企業は誕生した時からGoing Concern(継続と繁栄)が使命なのである。
そして、この変革期にその役割を的確に行なう為の参考として、本テキストは作成したつもりである。
時代の大転換期である今こそ、企業を支える人々が、勉強と研究・開発
(Research and Development)に力を入れて、新時代に向って行動して頂きたいと思う次第である。
――目次――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
経営革新の意識がない現状維持型の人々へ
社長へ意見具申できない役員たちへ
部下を統率できない指導力なき人々へ
国際的視野が欠如している人々へ
会社の機密をすぐ口外してしまう人々へ
将来のビジョンや夢を持てない人々へ
外に打って出ない行動力のない人々へ
今後の人事諸制度が理解できない人々へ
「売ること」ができない人々へ
外部ブレーンを持ってない人々へ
組織の意味を理解できない人々へ
心身の健康を保てない人々へ
各人別の目標達成の意味が理解できない人々へ
アイディアが出せない人々へ
経験や常識の枠から抜け出せない人々へ
「責任」が怖くて決断のにぶい人々へ
時代の流れに取り残された人々へ
経営計画の必要性と重要性が理解できない人々へ
会社の数字を性格につかめない人々へ
企業を支える人々へのメッセージ
経営者のためのマルチメディア再考
マルチメディアひとつもってこい
経営資源の再構築(マルチメディア以前の問題)
注目すべき方向性
これからの企業の取組
「あとがき」にかえて
米国ベンチャー企業が教える「5つの教訓」